ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)から、「LV トレイナー・ライン スニーカー」の限定アイテムが登場。渋谷メンズ店の2階で2021年7月5日(月)から8月1日(日)まで、ジェイアール名古屋タカシマヤ 3F ローズパティオで7月14日(水)から7月27日(火)まで開催する期間限定メンズ・ストア「テンポラリー・レジデンシー」にて販売する。
これまでフランスのパリ、ニューヨークのソーホーで開催されてきた「テンポラリー・レジデンシー」は、「ルイ・ヴィトン:ウォーク イン ザ パーク」と題されるメンズ・ファッションイベントのひとつ。
同イベントでは、ルイ・ヴィトン メンズ アーティスティック・ディレクターのヴァージル・アブローがメゾンのために考案した、既存のコンセプトやアイコンの魅力をより深く知り、体感することができる。
ヴァージルが生んだ「LV トレイナー・ライン スニーカー」の過去から今まで
そのイベントの中でも目玉となるのが、ヴァージルのデビューシーズンであった2019年春夏コレクションに初めてリリースされ、以後メゾンの定番メンズスニーカーとなっている「LV トレイナー・ライン スニーカー」だ。バスケットボールシューズから着想を得てデザインされたこのシューズは、シーズンごとに素材やカラーを変えて発表されてきたが、今回はその過去モデルの一部展示と限定版の販売を行う。
限定版スニーカーを販売
限定スニーカーは、「テンポラリー・レジデンシー」限定版と、アップサイクルの概念が反映された「LV トレイナー アップサイクリング」の国内限定版を展開。さらに、パリファッションウィーク中に発表されたばかりの2022年春夏メンズ・コレクションの最新スニーカーがどこよりも先に店頭に並ぶ。
「LV トレイナー アップサイクリング」の国内限定版は、タンやシューレース、アウトソールなどのディテールにポップなカラーを配置した2パターンをラインナップする。いずれのモデルにも、シューレースにはデビューシーズンのバッグなどに使用されていた、オーロラのように角度によって色が変わるタグがあしらわれている。
人気バッグやメンズジュエリーも多彩に登場
「テンポラリー・レジデンシー」では、シューズだけでなく、メゾンの歴史を踏襲するトランク型バッグ「ソフトトランク」、メンズファッションジュエリーの「コリエ・LV チェーンリンクス」、人気の「サングラス 1.1 ミリオネア」といったメンズ・アイテムも登場する。さらに、7月9日(金)からは、2021年秋冬コレクションのプレローンチも予定されている。
デビューシーズンを彷彿とさせるレインボーカラーの店内
会場は、ヴァージルのデビューシーズンであった2019年春夏コレクションのセットを彷彿とさせるレインボーカラーで統一される。そこに、シューズパッケージを重ねたようなウォールデザインやレインボーネオンカラーの“LV シグネチャー”などが取り入れられた。